＜２０２５年９月更新＞
本記事にはプロモーションを含みます
「うちの子は発達障害だけど、英語が得意になることってあるの？」
そんな疑問を感じたことはありませんか？
発達障害（ADHD・自閉症スペクトラム）、グレーゾーンのお子さんについて
得意なことを見つけてあげたいけれど、どんなことが向いているのかな？
とお考えの保護者の方へ。
『お子さんの得意なこと』が英語だったら、素敵だと思いませんか？
発達障害を持つ子に英語なんて無理では…？
と思われるかもしれませんが、実際には楽しく学び、得意科目にしている子は少なくありません。
実際、ASDとADHDの特性を持つ息子も英語が大好きで、学校のテストや模試では学年1～3位をキープ。外国人と話すことにも抵抗がなく、「日本人同士よりむしろ気楽」と話しています。
この記事では
- 英語を得意にしやすい子の特徴
- 発達特性と英語学習の相性
- 特性に合う英会話教室と学び方のヒント
について、体験も交えてご紹介します。
１ 発達障害・グレーゾーンの子が英語を得意になる理由
発達障害・グレーゾーンのお子さんは、その特性によっては英語を得意とし、自信を持って取り組めることがあります。
なぜ英語が「得意分野」になりやすいのでしょうか？
理由① 日本語よりも“自分らしく話せる”から英語が好きになる
自閉症スペクトラム（ASD）傾向のある人の中には、日本語よりも英語を使った方が楽に会話できると感じるケースがあります。
ASDの人は、相手の気持ちを察したり、行間を読むことが苦手とされています。
しかし、日本語の会話では「共感する」「察する」といったスキルが高いレベルで求められるため、会話で浮いてしまったり「自分勝手」と誤解されやすいのです。
一方で英会話では、次のような特徴があります。
- 分からないことを素直に質問する方が好まれる
- 自分の意見をはっきり表現してよい
- 共感や同調が日本語ほど重視されない
- 「外国語を話している人」なので多少変わっていても違和感を持たれにくい
- 文化や背景が違うのは当然とされ、ユニークさが受け入れられやすい
そのため、ASD傾向の子にとっては日本語より英会話の方が「自分らしく話せる」場になりやすいのです。
実際に私の息子も「日本人より外国の人と話す方が気楽」とよく言います。
＜我が家の場合＞
息子の「英語大好き」に火が付いたのは、外国人の若者とのパーティーに参加したことがきっかけでした。
まだ英語は習い始めたばかりで上手ではありませんでしたが、日本人と話すときよりも長く、多くの人と会話ができ、生き生きとしていました。
空気を読むことなく、聞きたいこと・話したいことをガンガンぶつけていく息子は、外国人にとても受けが良かったのです。
「ありのままの自分を受け入れられた」という良い成功体験になりました。
理由② 発達障害の子には英語に向いている特性がある
発達障害やグレーゾーンのお子さんの中には、次のような特性を持つ子がいます。
- WISCの言語理解の指標が高い
- 単語や語句を記憶することが得意
- 言葉で説明するのが得意
- 規則的・論理的なことを好む
- 気に入ったことは反復することが苦にならない
こうした特性は英語学習と相性が良く、得意科目になりやすいと言えます。
特にASD傾向にある子が持つ「ハマったことを続けられる力」は、語学学習において大きな武器になります。
コツコツ積み重ねることで、英語力が飛躍的に伸びる場合も少なくありません。
2 発達障害・グレーゾーンの子に合う英語学習法
特性に合う！発達障害の子にはオンライン英会話がおすすめ
結論から言うと、発達特性のあるお子さんが英会話を学ぶなら オンライン英会話 が最適です。
理由① 無用なトラブルを回避して集中できる
通学型のグループレッスンでは、発達障害のある子に次のようなトラブルが起きやすいです。
- 順番を守れずけんかになる
- やりたくない活動に参加できない
- ゲームに負けて癇癪を起こす
発達障害を持つ子は、慣れない場所や集団では不安が高まりやすく、こうしたトラブルが起きがちです。
1対1のオンラインレッスンなら、自宅でリラックスして取り組めるため、本来の力をを発揮しやすくなります。
他人の目を気にしたり、他の子と比較したり…といった煩わしさからも解放されます。
理由② 費用が割安
以前は通学型のマンツーマンレッスンが主流で、費用が高いのが大きなネックでした。
しかし、オンラインでは1対1でも料金が抑えられるため、継続しやすくなっています。
私の息子が幼少期に通っていた頃はまだオンラインが普及しておらず、高額で不満を感じていました。
今は費用面でも負担が少なく、長く続けやすい環境が整っています。
理由③ 週に何回も英語に触れられる
オンラインレッスンでは、1回あたりの時間が短めに設定されており、週に複数回受けられるコースが多くあります。
この「短時間×高頻度」のスタイルは、集中力が続きにくいお子さんの特性にもぴったりで、保護者の「頻繁に英語に触れさせたい」というニーズにも合っています。
通学型では回数を増やすほど送迎や時間の負担が大きくなりますが、オンラインなら自宅で受講できるため、無理なく実現できます。
理由④ 保護者が近くでチェックできる
発達障害を持つ子の習い事でよくあるのが、「始めてから時間が経つのに、あまり上達していない」 というケース。
レッスンに分かりにくい部分がある、講師の発達障害への理解が十分でない、と理由は様々ですが、こうした場合でも、保護者が早めに気付き、講師と情報交換を行うことで改善することが多い です。
オンラインなら子どものそばで理解度やつまずきを把握しやすく、必要に応じてレッスン内容や進め方の調整をすぐ相談できるのが大きなメリットです。
理由⑤ 送迎不要・夜の時間帯もOK
自宅から受けられるため、移動に不安を感じやすい子も安心です。
また、保護者の帰宅後など夜の時間帯でも受講できるので、家庭のスケジュールに合わせやすい点も大きな魅力です。
3 発達障害を持つ子におすすめ英会話教室ランキング
ここからは、おすすめのオンライン英会話教室をランキング形式でご紹介していきます。
「子供が楽しく学べる」
「料金が安い」
「学習効果が高い」
以上の３点にこだわって厳選しました。
第1位：オールイングリッシュの本格レッスン
4-12才向けの英語レッスン【NovaKid】
4～12歳を対象にした、マンツーマンでオールイングリッシュの本格レッスン。
1レッスン1,525円～（2025年3月現在）と良心的な価格です。
講師は１年以上の指導経験を持ち、定期的なトレーニングをクリアしており、アメリカを拠点とする大手スクールで安心です。
英語初心者の子供でも、無理なく話ができる丁寧なカリキュラムとオンライン教材に定評があります。
エンターテイメント性の高い教材を使って、子供の好奇心を刺激。レッスンの時間以外も使えるので、「英語漬け」になれるのが特徴。
- 英語がわからない子供でも、自然に理解できる。カリキュラムがとてもよくできている（５歳男の子の保護者）。
- 内容的には結構難しいのに、楽しくレッスンができ、スターをもらえて達成感もあるようだ。講師のレベルの高さを感じる（９歳女の子の保護者）。
- 同じ講師のレッスンを受けることが可能。相性が合わなければ変えられるのが良い（７歳女の子の保護者）。
👉無料体験レッスンを受けてから始めると１か月無料
第2位：ゲーム感覚で楽しく英語学習ができる
クラウティ
月謝１人分で家族みんなが一緒に使えるのが大きな魅力。
兄弟はもちろん、大人でもシェア可能です。
25分、または10分×2レッスンができます。月額４５００円からコースがあり低価格。
「１０分のレッスンを毎日」という選択もできるので、小さなお子さんも短時間レッスンで飽きることなく、毎日英語に触れることができます。
AIによる学習プログラムは24時間利用できます。
さらに、オンラインゲームを取り入れたレッスンで、楽しみながら自然に英語を習得できます。
学研の教材を使用している点も安心です。
- 最初は緊張していましたが、先生がとても優しくて笑顔も多く、最後は「またやりたい！」と言っていました。子どもが楽しめる工夫が多いと感じます（8歳女の子の保護者）。
- 集中力が続くか不安でしたが、ゲームや絵を使ったレッスンでとても楽しそうに取り組んでいました。10分レッスンがあるのも幼児にはありがたいです（5歳男の子の保護者）。
👉レッスンの楽しさを無料体験レッスンで試してみませんか？
第3位：日本語フォローで安心、継続率が高い教室
マンツーマンなので確実に英語力アップ！オンライン英会話の【GLOBAL CROWN】
講師がバイリンガルなので日本語のフォローも可能なマンツーマンレッスン。「オールイングリッシュはちょっと不安」というお子さんには良いですね。
教材も子供たちが夢中になる楽しい内容で、継続率が非常に高く９４％（通常の約２倍）ということからもレッスンの充実度がわかります。
週１から週５まで、受講回数が選べて、短時間の受講も可能。教材費・入会金はかからず、料金も良心的です。
自習用のアプリも充実しています。
こちらも無料体験授業を実施中。
期間限定で＋２回分体験授業が受けられます。
発達障害やグレーゾーンのお子さんでも、英語との相性が良ければ「得意分野」として大きく伸ばせます。
英会話を通じて「自分らしく話せる」体験を重ねることは、学習だけでなく自己肯定感や自信にもつながる大切な経験になります。
保護者がサポートしつつ、お子さんの特性に合った学び方を選ぶことで、英語は「苦手」ではなく「強み」へと変わっていきます。
ぜひ、お子さんに合った方法で英語にふれるきっかけを作ってあげてください。
