<2024年6月更新>
発達特性のある子を育てている保護者の方は、
「育てにくい」
「言うことを聞かない」
「子育てが辛い」
「子供の将来が不安」
子育てをしていく中で、お子さんの幼少期に色々な葛藤を抱えていらっしゃることが多いです。
ちなみに上に挙げた4つは、全て私が以前経験した思いです。
今回は発達特性を持つ子の「子育ての悩み」を解決するのに役立つ記事を集めてみました。
この記事を書いている私さとは、ASD+ADHDの特性を持った男子学生の母でライターです。
息子の幼少期は育児が大変で、将来が不安で辛かったのですが、今は成長した息子と楽しく穏やかな毎日を過ごしています。
私たちについて詳しくはプロフィールをご覧ください。
1 「この子、発達障害かな?」と思ったときにすること&すべきでないこと
「子供が育てにくい」
「発達で気になる点がある」
というとき。
「どこかに相談した方がよい?」
「やっぱり考えすぎかな?」
と、保護者の方は悩み、何をどうすべきなのか迷いがちです。
そんな時はこの記事を読んで、上から順番に、書いてあることを淡々と実行してみてください。
「何か行動を起こすこと」は、「子供を障害者にすること」ではありません。
あなたの育児が楽になったり、子供に適した育て方を教えてもらったり、子供の強みや難しいことを教えてもらうことです。
診断を受けたくなければ予め診断名を付けないようにお願いすることもできます。
行動を起こすことによって子供が困ることは何もありません。
この記事を読んで、是非、次の一歩を踏み出してもらえたらと思います。
2 発達障害を持つ子の「問題行動」はいつまで続く?
うちの息子の幼児期の問題行動
- 「○○やめて」が聞けない
- 外出先で切り替えができない、こだわりが出る
- 集団活動が苦手
- 挨拶ができない
について、2歳~中学生までの変遷をご紹介します。
どのような過程をたどって問題行動の折り合いがついて行くのか?
いつごろ落ち着くのか?
我が家の一例にすぎませんが、是非ご覧になってみてください。
3 「子供が言うことを聞かない」ときの原因と対処法
幼児期にとても困るこちらの悩み。
子供を叱ってばかり、親もイライラするし、子供も調子が悪くなって悪循環…という方は是非ご覧ください。
この記事では「言うことを聞かない」原因別に具体的な対処法をご紹介しています。
専門家のアドバイスを受けて、実際に我が家で試した対処法も多いので、(個人差はありますが)実践的で効果があると自負しています。
4 育児の悩みが解消する「スケジュール表」作成法・使い方のコツ
視覚優位・見通しが立ちにくいタイプのお子さんは、スケジュール表の作成により、驚くほど生活がスムーズで楽になる場合があります(個人差があります)。
そんな強い味方、スケジュール長の作り方や便利なサイト、効果的な使い方のコツなどをまとめました。
5 発達障害「子供の将来が不安」を解消する方法
発達障害を持つ子の子育ては本当に大変です。
目の前の子供に対応するとき、保護者方の精神的な安定がとても大切ですが、保護者の方は
「こんなことで、この子は将来どうなってしまうのだろう…」
と不安を抱えがち。
私もこの不安にとても苦しみました。
この記事では、「将来の不安」の原因を探り、解消する方法をご紹介しています。
6 「運動会が辛い」「運動会に参加できない」理由と対処法
発達障害を持つお子さんの中には「運動会が苦手」「運動会に行きたくない」というお子さんが一定数います。
その原因と、保護者の対処法についてまとめました。
7 発達障害を持つ子が「疲れやすい」理由と対策
発達障害を持つ子は、「疲れやすい」と言われます。
「気分の浮き沈みが激しい」
「物事を悪くとらえてしまう」
「些細なことでキレる」
元々の特性もあるかもしれませんが、このような状態が強くなっているとき。
原因は「疲れによる不調」かもしれません。
「疲れやすさ」の対策は、思春期を経て大人になってからも重要になってきます。
そんな「疲れやすさ」原因と対策をまとめました。
今回は発達障害・フレーゾーンの子の「子育ての悩み」を解決するための記事をご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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